個人情報の取り扱いポリシー

Harahara Moodleと個人情報の関係について説明します。

1.       Moodleのサイト管理者(教師)は学習者個人の学習状況をログという形で詳細に把握することができます。従って、サイト管理者はある学習者がいつ、どこから、どんなページを、どのくらいの時間見て、どこにどんな書き込みをしたか、またEメールアドレス、得点・成績に関する情報を全て把握できます。

2.     サイト管理者はその様にして得られた情報を学習者の指導及び成績をつける目的にのみ使用し、それを悪用したり、第三者に公言したり、情報漏えいしたりすることはありません。(しかし、犯罪捜査に絡み、警察や大学当局から例外的に情報提供を求められた場合はこの限りではありません。)また、ログから得られる全体的且つ統計的データは、個人が特定されない様充分に配慮をした上で、授業改善や研究のために利用(学会発表や論文掲載)されることがあります。このことに同意できないという方は個人的に申し出て下さい.

3.      サイトに残った個人データは基本的に学期終了から1年間保管し、その後消去します。

4.      学習者は自分のプロフィールを編集することにより、Eメールアドレスや学籍番号などを他の人に見られなくする等、個人情報保護について自分で対策を取ることができます。

5.      フォーラム等に書き込みをする場合も、自分の住所、学籍番号、電話番号など、重要度の高い個人情報は書かない習慣をつけましょう。

   サイト運営に直接・間接に関わるコンピュータ業者、ネットワーク業者、サーバー業者との間では既に個人情報取り扱いに関する細かい取り決め文書が交わされており、個人情報保護については万全の対策が講じられています。

 

 

Last modified: Monday, 8 March 2021, 4:20 PM